キャンプ始動!!2025年【読売ジャイアンツ注目!】注目の若手・5選

セ・リーグ

昨年、球団創設90周年を迎え見事リーグ優勝を達成した伝統球団、読売ジャイアンツ
4年ぶりのリーグ優勝を果たすが、クライマックスシリーズで敗退する悔しいシーズンとなった。この悔しさを糧にして、2025年は日本一に向けて巻き返しを図る。



この記事では読売ジャイアンツに所属する選手のなかで、2025年の活躍が特に期待される若手選手5人をピックアップしてご紹介!ブレイク間近の新人選手をしっかり取り上げていきます。

これを読めば2025年阿部監督による新シーズンの注目ポイントをばっちりチェックすることができますよ。

2025年の読売ジャイアンツ注目若手選手をピックアップしていきます

松井颯投手

ポジション投手
投打右投右打
身長/体重178cm/83kg
生年月日2000年9月14日
経歴花咲徳栄高 – 明星大
ドラフト2022年育成選手ドラフト1位

注目ピックアップ選手1人目は、松井颯投手
プロ1年目の23年は、5月に支配下登録されて球団史上初となる育成新人初登板初勝利をマーク。さらなる飛躍が期待された昨季は初の開幕1軍入りを果たしたが、結果を残せず2登板で防御率13・50に終わった。腰痛やフォームの乱れに悩まされ、今季は育成契約で再出発となった。
巻き返しの材料として、昨年参加した台湾でのアジア・ウィンターリーグでは、
全体トップの防御率0・79と安定した投球を披露。「けがをしたところ(腰)に対してのアプローチやコンディションに関しても知識が増えた。最低限このエクササイズをやれば、いいコンディションで投げられると理解できたことが1番の収穫」と手応えをつかんでいる。

田中千晴投手

ポジション投手
投打右投右打
身長/体重189cm/85kg
生年月日2000年9月21日
経歴浪速高 – 国学院大
ドラフト2022年ドラフト3位

注目選手2人目は、大卒2年目の今季から先発に転向した田中千晴投手
昨季中継ぎとして30試合に登板した田中だったが、新たに先発投手に求められる投球スタイルを模索中。長身189センチから投げ下ろすフォームは、ドジャース大谷投手を彷彿とさせる。

門脇誠内野手

ポジション内野手
投打右投左打
身長/体重171cm/76kg
生年月日2001年1月24日
経歴創価高 – 創価大
ドラフト2022年ドラフト4位

ルーキーイヤーの2023年、見事レギュラーを掴んだ門脇だったが、2年目のジンクスが降りかかった。阿部新監督が昨秋の就任早々にレギュラー格と位置づけ、守備に+してリーダーシップも高く評価された。背番号は「35」から「5」に変更され、期待を背負って2年目を迎えたが、新人・泉口友汰にスタメンの座を譲る場面も多くなった。しかしシーズン終盤は巻き返し、8月は月間打率.316(29日時点)で再びスタメンの座を奪い返した。今シーズンはフルイニングの出場に期待

浅野翔吾外野手

ポジション外野手
投打右投右打
身長/体重171cm/86kg
生年月日2004年11月24日
経歴高松商
ドラフト2022年ドラフト1位

2022年のドラフト1位で入団し順調な成長を見せる浅野にとって勝負の3年目を迎える。昨季は、シーズン序盤から長い2軍暮らしが続いた。それでも腐らず鍛錬を重ね、8月12日に1軍再昇格を果たすと、8月の月間打率3割4分8厘を記録。4年ぶりのリーグ優勝へ貢献する活躍を見せた。
今オフは地元の香川で単独自主トレを敢行し1日、約500スイングを振り込むなど更なる飛躍を目指す。
熾烈な外野のレギュラー争いに食い込めるか。

⑤ティマ外野手

ポジション外野手
投打右投右打
身長/体重193cm/86kg
生年月日2004年9月25日
経歴フアンホセドゥアルテ校
ドラフト

巨人将来の主砲候補、フリアン・ティマ外野手が今シーズン自己最重量に仕上げて来日。
ドミニカ共和国での約2か月の自主トレを終え、離日時より2キロ増の106キロで成田空港に現れ「絶好調です」と自信を見せる。
昨季はすり足打法でイースタン・リーグ2位の15本塁打を放ったが、ウィーラー巡回打撃コーチの助言で左足を上げるフォームに挑戦。今シーズンは支配下登録、1軍出場を目指す。

連覇を目指す読売ジャイアンツ今シーズンに注目していきましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました