2025年のシーズンスローガンを『横浜奪首』と発表した
横浜DeNAベイスターズ！！
昨シーズン、リーグ3位ながらポストシーズンで大躍進。上位チームを下し、26年ぶりの日本一を獲得しました。そして迎える2025年シーズン。スローガンには「横浜DeNAベイスターズの勢いを再び見せつけ、リーグ優勝・日本一を奪い取る」という意味が込められていると明かされました。
三浦大輔監督は「2025年シーズンは、なんとしても悲願のセ・リーグ優勝を成し遂げ、そして2年連続の日本一へ。この2つの首位を『奪い取る！』決意を表す言葉をスローガンにしました」と発表。
真の王者へ2025年も昨シーズンに続き、躍進することができるのか、、、
この記事では横浜DeNAベイスターズに所属する選手のなかで、2025年の活躍が特に期待される若手選手5人をピックアップしてご紹介！ブレイク間近の新人選手をしっかり取り上げていきます。
これを読めば2025年三浦監督による新シーズンの注目ポイントをばっちりチェックすることができますよ。
2025年の横浜DeNAベイスターズ注目若手選手をピックアップしていきます
小園健太投手
| ポジション | 投手 |
|---|---|
| 投打 | 右投右打 |
| 身長／体重 | 185cm／90kg |
| 生年月日 | 2003年4月9日 |
| 経歴 | 市立和歌山高 |
| ドラフト | 2021年ドラフト1位 |
■小園 健太（こぞの・けんた） 2003（平成15年）4月9日生まれ、21歳。大阪府出身。市和歌山高で3年春に甲子園出場（2回戦敗退）。22年ドラフト1位でDeNA入団。今年4月10日の中日戦で1軍初登板を果たし、2回⅔を5失点で敗戦投手となった。通算成績は1試合で0勝1敗、防御率16・88。185センチ、90キロ。右投げ右打ち。独身。来季年俸690万円。背番号18。
巻き返しを図る、かつてのドラフト1位は、今シーズン最速147キロ、平均球速143.4キロ、二軍最終登板となった9月29日のロッテとの試合では3回を投げて、3奪三振、1失点、最速144キロ、平均球速142.2キロだった。
かつては150キロを越えるボールを投げていただけに物足りない数字である、
しかし、今シーズンは自主トレを背水の陣で取り組み150キロ以上のストレートを取り戻し、得意のカットボールも生きてくると一気に一軍でのブレイクが期待できる。
松尾汐恩捕手
| ポジション | 捕手 |
|---|---|
| 投打 | 右投右打 |
| 身長／体重 | 178cm／82kg |
| 生年月日 | 2004年7月6日 |
| 経歴 | 大阪桐蔭高 |
| ドラフト | 2022年ドラフト1位 |
大阪桐蔭高校からドラフト1位で入団。非凡な野球センスを見せる若手捕手。高卒2年目の昨季は一軍デビューを果たし、27試合に出場。日本シリーズでもヒットを放つなど、実りのある1年を送った。今季はキャンプから自慢のバッティングをアピールし、攻守両面でさらなる成長を遂げ、より多くの勝利に貢献したい。
【通算成績】
| 年度 | 所属球団 | 試合 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 横浜DeNA | 27 | 38 | 8 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | .211 |
| 通算 | 27 | 38 | 8 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | .211 | |
森敬斗内野手
| ポジション | 内野手 |
|---|---|
| 投打 | 右投左打 |
| 身長／体重 | 177cm／80kg |
| 生年月日 | 2002年1月28日 |
| 経歴 | 桐蔭学園高 |
| ドラフト | 2019年ドラフト1位 |
昨シーズン終盤にレギュラーを掴み、ポストシーズンでも活躍を見せた5年目は自己最多71試合に出場し、打率・251、出塁率・295、8盗塁。石井琢朗コーチからも「技術的には素晴らしいものを持っているがポテンシャルを生かし切れていなかった」という2019年ドラフト1位の逸材だが、「やっと精神的にというか、何かきっかけをつかんだところがある」と、今シーズンは不動のレギュラーをものにできるか、、、
【通算成績】
| 年度 | 所属球団 | 試合 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 横浜DeNA | 8 | 12 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .250 |
| 2021 | 横浜DeNA | 44 | 103 | 20 | 4 | 2 | 0 | 5 | 4 | .194 |
| 2022 | 横浜DeNA | 61 | 154 | 36 | 3 | 0 | 2 | 6 | 5 | .234 |
| 2023 | 横浜DeNA | 9 | 12 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | .167 |
| 2024 | 横浜DeNA | 71 | 187 | 47 | 12 | 1 | 0 | 5 | 8 | .251 |
| 通算 | 193 | 468 | 108 | 20 | 3 | 2 | 17 | 18 | .231 | |
梶原昂希外野手
| ポジション | 外野手 |
|---|---|
| 投打 | 右投左打 |
| 身長／体重 | 189cm／85kg |
| 生年月日 | 1999年9月19日 |
| 経歴 | 大分雄城台高 – 神奈川大 |
| ドラフト | 2021年ドラフト6位 |
昨シーズン、怪我での離脱もありながらも自己最多91試合に出場して打率・292。4本塁打＆16盗塁と今季への飛躍を感じるシーズンとなった。石井琢朗コーチは「“ハマのギータ”と言われるくらい飛ばす力は凄いモノを持っているが、パワーに引っ張られすぎていた」と、もう一つのストロングポイントであるスピードを生かし切れてなかったと指摘した。今シーズンは激戦区外野のレギュラーポジションの獲得だけでなく、タイトル争いに食い込めるか。
| 年度 | 所属球団 | 試合 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 横浜DeNA | 6 | 15 | 4 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | .267 |
| 2023 | 横浜DeNA | 21 | 53 | 12 | 2 | 1 | 0 | 2 | 1 | .226 |
| 2024 | 横浜DeNA | 91 | 339 | 99 | 16 | 3 | 4 | 30 | 16 | .292 |
| 通算 | 118 | 407 | 115 | 18 | 4 | 5 | 34 | 17 | .283 | |
⑤度会隆輝外野手
| ポジション | 外野手 |
|---|---|
| 投打 | 右投左打 |
| 身長／体重 | 183cm／83kg |
| 生年月日 | 2002年10月4日 |
| 経歴 | 横浜高 – ENEOS |
| ドラフト | 2023年ドラフト1位 |
注目のレギュラー候補が２年目の飛躍を期す。ＥＮＥＯＳからドラフト１位で入団した昨季、７５試合に出場し打率２割５分５厘、３本塁打、２４打点を記録。オープン戦では首位打者を獲得など上々の滑り出しだったが、後半戦は出場機会が減って日本シリーズでは出番がなかった。「うれしさと悔しさで難しい感情だった。野球を常に考えているオフシーズンにしたい」と猛練習で激戦の外野ポジションのレギュラー獲りを誓う。
| 年度 | 所属球団 | 試合 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 横浜DeNA | 75 | 251 | 64 | 7 | 1 | 3 | 24 | 2 | .255 |
| 通算 | 75 | 251 | 64 | 7 | 1 | 3 | 24 | 2 | .255 | |
昨シーズン日本一を獲得したが、レギュラーシーズンは3位。今シーズンは完全優勝を目指す横浜DeNAベイスターズに注目していきましょう！！
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