【ドラ1が凄い】横浜ベイスターズのドラフト1位選手(2015〜2024)

セ・リーグ

DeNA黄金時代到来か!?
12日、沖縄・読谷で行われた中日との練習試合で、初回に先頭の度会隆輝外野手、2番・森敬斗内野手、3番・松尾汐恩捕手が3連発を見舞った。ドラフト1位で入団した3人の競演にファンからは「未来明るすぎ」「ワクワクが止まりません」と歓喜の声が上がる。

度会隆輝、森敬斗、松尾汐恩が初回に3連発

今回はそんなDeNAの歴代ドラフト1位を振り返っていく。
メジャーリーガーから最多勝投手など、注目選手が目白押し、、、

今永昇太(2015年)

投打左投左打
身長/体重178cm/86kg
生年月日1993年9月1日
経歴北筑高 – 駒沢大
ドラフト2015年ドラフト1位

15年のドラフト1位でDeNAに入団。19年に2年ぶりの2桁となる13勝。22年はキャリアハイとなる防御率2.26を記録。ノーヒットノーランも達成。23年は先発としてチームの中心として活躍、WBC制覇に貢献。シーズンでは174奪三振で自身初のタイトルを獲得した。オフにポスティングシステムでカブスと契約。ルーキーイヤーは低いリリースポイントと高いIVB(スピンによる縦変化)を武器に15勝3敗、防御率2.91、174奪三振を記録。ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で5位に入った。メジャー2年目も“投げる哲学者”の進化に期待。

濵口遥大(2016年)

ポジション投手
投打左投左打
身長/体重173cm/80kg
生年月日1995年3月16日
経歴三養基高 – 神奈川大
ドラフト2016年ドラフト1位

先発、中継ぎをこなすことができ、緩急を生かした投球が持ち味の左腕。DeNAに所属した昨季は二軍で好成績を収めるも、一軍では首脳陣の信頼を勝ち取ることができなかった。自己最少の11登板、2勝にとどまった。今季は課題の制球力を改善し、新天地ソフトバンクでチームの勝利に貢献したい。

東克樹(2017年)

ポジション投手
投打左投左打
身長/体重170cm/80kg
生年月日1995年11月29日
経歴愛工大名電高 – 立命館大
ドラフト2017年ドラフト1位

2025年の開幕投手にも内定しているハマのエース。抜群の制球力が光る左腕。昨季は両リーグ最多の183イニングを投げ、13勝4敗、防御率2.16を記録。日本シリーズでも力投を見せ、チームの日本一に貢献した。今季もエースとして投手陣を引っ張り、リーグ制覇、2年連続日本一の原動力となりたい。

上茶谷大河(2018年)

ポジション投手
投打右投右打
身長/体重182cm/83kg
生年月日1996年8月31日
経歴京都学園高 – 東洋大
ドラフト2018年ドラフト1位

豊富な球種を操る右腕。昨季は開幕を一軍で迎えるも成績が低迷。6月には左足首の捻挫で離脱するなど、不本意なシーズンを送った。現役ドラフトでソフトバンクへ移籍。新天地で迎える今季は持ち球の質を向上させ、首脳陣の起用に応えたい。

森敬斗(2019年)

ポジション内野手
投打右投左打
身長/体重177cm/80kg
生年月日2002年1月28日
経歴桐蔭学園高
ドラフト2019年ドラフト1位

俊足巧打が持ち味の高卒ドラ1内野手。昨季は自己最多の71試合に出場。9月以降は打率.323と好成績を残し、ポストシーズンではレギュラーに定着し躍動した。今季は年間を通してレギュラーを担い、初のタイトル「盗塁王」の獲得を目指す。

入江大生(2020年)

ポジション投手
投打右投右打
身長/体重187cm/87kg
生年月日1998年8月26日
経歴作新学院高 – 明治大
ドラフト2020年ドラフト1位

力強いストレートが売りのリリーフ右腕。昨季は春季キャンプで右肩の違和感を訴え、戦線を離脱。5月末に同箇所の手術を受け、残りのシーズンはリハビリに費やした。今季はコンディションを万全に整え、一軍の戦力、勝ちパターン入りを目指したい。

小園健太(2021年)

ポジション投手
投打右投右打
身長/体重185cm/90kg
生年月日2003年4月9日
経歴市立和歌山高
ドラフト2021年ドラフト1位

高校時代は150キロを越えるストレートを武器に鳴らした右腕も、現在は多彩な球種を投げ分けるスタイルに。高卒3年目の昨季は4月に一軍デビューを果たすも、結果が出ず。その後は故障もあって二軍生活が続いた。今季はレベルアップした姿を披露し、一軍定着を狙いたい。

松尾汐恩(2022年)

ポジション捕手
投打右投右打
身長/体重178cm/82kg
生年月日2004年7月6日
経歴大阪桐蔭高
ドラフト2022年ドラフト1位

高校野球の名門「大阪桐蔭」出身の高卒捕手。非凡な野球センスを武器に高卒2年目の昨季は一軍デビューを果たし、27試合に出場。日本シリーズでもヒットを放つなど、実りのある1年になった。今季は攻守両面でさらなる成長を遂げ、正捕手山本の壁は厚いがレギュラー取りを目指す。

度会隆輝(2023年)

ポジション外野手
投打右投左打
身長/体重183cm/83kg
生年月日2002年10月4日
経歴横浜高 – ENEOS
ドラフト2023年ドラフト1位

バットコントロールに優れた若手外野手。昨季は新人ながらオープン戦首位打者を獲得、開幕戦から2試合連続アーチを記録など好スタートを切ったが、最終的には打率.255、3本塁打にとどまる。課題の守備も改善し、レギュラー獲得を狙う。

竹田祐(2024年)

生年月日1999年7月5日年齢25歳
年数1年出身地大阪府
身長184cm体重96kg
投/打右/右ドラフト2024年  1位

トータルバランスに優れた新人右腕。名門、履正社高校、明治大学を経て昨年は三菱重工Westに所属し、都市対抗と日本選手権の2大大会に出場。大舞台でも好投を見せるなど、その実力を存分に示した。1年目からローテーションに定着を目指す。

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